ビルダーズ2:からっぽ島の墓地エリア紹介

 

 ビルダーズ2でからっぽ島を完全開拓すべく最初期に着手した墓地地帯が9割方完成したので、今回はそれを紹介してみたいと思います。

 

 まず外観はこんな感じです。

 イメージ的には下記のDQM2の死者の城の中庭みたいなのが理想だったわけですが、

 この画像のように普通に緑の草地にしてしまうと生命力が溢れてしまい、陰鬱であるはずの墓地の雰囲気と相反するので、紫で恐ろし気な枯れ草原ブロックをベースとして所々に退廃した雰囲気を感じさせるために粘土や苔混じりの土が露出。 植物はむらさきの草や影草をセットすることで近い雰囲気になるよう努力しています。

 ちなみに作った場所は、からっぽ島の中央部の海を水抜きした地点です。

 

 墓地入り口、奥に見えるのは墓地の管理小屋です。 時のオカリナに出てくるカカリコ村墓地の墓守の小屋が理想。

 墓地の入り口付近。

 それにしてもこのゲーム地図上の表記で、出現するモンスターの生息地や大気の色のエフェクトをある程度自由に設定出来ればもっと良かったと思うんですよね。 大気の色をもう少し暗くして、『くさったしたい』とかを生息させてみたかったですね……。

 

 ちなみに墓標のいくつかは近くの隠しスイッチを押すことで、墓の中へと続く入り口が出現するものがあります。

 動く墓標その2。

 その3。

 尚、内装に関しては未だ工事中です。 生活感のあるゴーストの家にするか、それとも陰気な墓の中にするか……。

 

 下の画像のように、墓地のあちこちにある木につるされたランプが妖しげな雰囲気でお気に入り、ちなみにこの枯れ木のすぐ右隣のむらさきの草の下にも地下へ続く穴があります。(当然中は工事中)

 

 墓地の中間付近。

 個人的にはこういう墓地とかホラー系のダンジョンは、ゲームに出てきた時に雪国に並んでワクワクするので作っていて楽しかったです。

 

 墓地エリアの最奥部。

 埋葬途中の穴。

 こういう人の活動を感じさせるの細々とした描写は作っていてワクワクするので好きですね。

 

 墓の最奥部、左奥の女神像の裏の隠しスイッチを押すとここでも仕掛けが作動します。

 当初はこの場所にデジモンワールドの闇貴族の館とか、下画像のDQM2の死者の城っぽい建物を作りたいと考えていたのですが見ての通り圧倒的な面積不足直面し断念。

 それはそうと、この下は地下処刑場です。

 地上に戻る際はルーラポリンで復帰します。

 

 上画像の鉄格子の扉から中に入るとまずはボロボロの玉座の間。

 イメージ的には下画像のDQM2のナイトリッチのいる部屋のような雰囲気を目指してました。 というか死者の城多いな……。

 

 元々は王家の避難所という設定で着手し、処刑場とは別々に存在していたのですがいつの間にやら連結した造りに。

 玉座の裏には隠し部屋。

 非常時の王家の脱出路という設定にフォーカスするのであれば、青の開拓地と地下通路で繋げてみるのも良いかもしれないですね。

 

 この部屋に入ってすぐの左側の扉から処刑場に続いています。

 扉の先の処刑場はいくつかの部屋が以下のような通路で結ばれています。

 当初は綺麗な作りでしたがそうするとホラー感が不足するということでかなり朽ち果てた状態になっています。 砕けたブロックの隙間には灰岩と骨岩が露出。 廊下は幅2マス、高さ3マス。 本当はもう少し広くしたかったのですが、なんでも広い空間はゲームを重くする可能性があるとの噂を耳にしたため少しコンパクトに。

 

 イメージ的にはこんな感じが理想です、画像は毎度恒例のDQM2から死者の城の地下通路。

 しかし今にして見ると、これ準拠なら壁が床石で地面が石レンガの方が良かったかもしれないです。 まあもう流石に面倒なので手遅れですが。

 

 そしてこちらの地下処刑場の構造はこんな感じの造りになっています。

 

 では順次各部屋を巡って行くとして、まずは南西部にあるギロチン部屋。

 この部屋の女神像はなぜか光の加減が他より暗く不気味な雰囲気で好みです。 処刑場としても墓地の地下施設としても最初に作った部屋なので一番思い入れが深いですね。

 

 お次は地下処刑場中央にある牢屋1。

 地面の赤いブロックは血をイメージして設置したものです。

 

 隣にある牢屋その2。

 

 棺桶だらけの部屋。

 

 ギロチン部屋よりちょっと明るいのは何故なんですかね? 出来るものならもう少し暗くしたいのですが。

 

 南東の処刑部屋。

 

 

 テリーのワンダーランドでアクバーが居た部屋に憧れて作った部屋です。

 

 処刑場の最後は北東の拷問部屋、壁のスイッチを押すと処刑用の檻がつり上げられます。

 トゲトゲの鉄檻に入れて地下に閉じ込めるというコンセプトなのですが、ちょっと分かりにくいかもですね。 床のトゲ罠に上から鉄ブロックで押しつぶすという仕掛けの方が良いかもしれないです。 他には床をマグマにして火責めにするとか……。

 

 以上の地下の処刑場をもって墓地地帯の紹介は終了となります。 ところで当初は墓地の外観の撮影は雰囲気出しのために夜の風景を撮ったのですが、暗すぎて意味不明で没になったものを最後に貼っておきます。

 

 

 以上、当からっぽ島の墓地エリアの紹介でした。 また良い感じの建築ができれば是非とも紹介したいと思います、それでは最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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